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ホームセキュリティは意味ない?防犯効果はどのくらい?戸建て向けの料金・賃貸を比較!ホームセキュリティの加入率の実際は?

その他

近年多発している強盗事件や空き巣被害のニュースを見ると、「我が家のセキュリティは大丈夫だろうか?」と不安になることがありますよね。

一昔前は『ホームセキュリティはお金持ちがするもの』というイメージでしたが、ここ数年は一般家庭でも需要が高まっています。

果たしてホームセキュリティを導入すべきなのでしょうか?

そこで今回は、ホームセキュリティの必要性と防犯効果、料金比較などを詳しくご紹介していきます。

ホームセキュリティは意味ない?

ネットの情報を見ると「ホームセキュリティは意味がない」「ホームセキュリティは逆効果」などネガティブな内容もありますが、実はそうとも言い切れません。

では「ホームセキュリティは意味がない」と言われている理由は何なのでしょうか?

理由その① お金持ちと思われて狙われやすくなるから
冒頭にも申し上げた通り、10年ぐらい前までは『ホームセキュリティはお金持ちがするもの』というイメージがありました。

そのためホームセキュリティをしている家は『セキュリティにお金をかけられる=お金持ち』と思われ、逆に狙われやすいのでは?という考えが広まったのです。

しかし近年は、料金が下がったこともあり一般家庭でもホームセキュリティを導入する家が増え、ホームセキュリティ=お金持ちという概念が消えつつあります。

ネガティブな意見もありますが、ホームセキュリティを導入するメリットの方が大きいです。

理由その② 油断してスキが生まれる
「我が家はホームセキュリティしているから大丈夫」と油断してしまう場合があります。

それにより戸締りをし忘れたり、防犯意識が低くなってしまう可能性があります。

心に余裕ができてスキが生まれることはあっても、セキュリティのサポートはしっかりしてくれるので安心です。

これらのことから「ホームセキュリティは逆効果、意味がない」と言われているのと実際は違うようです。

セキュリティ会社も顧客のニーズに合わせてさまざまな機能を追加してきているので、メリットの方が大きいでしょう。

ホームセキュリティの防犯効果

ホームセキュリティとは365日24時間体制で警備会社が対応してくれる防犯・防災・安全保持システムのことです。

実際にはどのような効果があるのでしょうか?

■犯罪の抑止力
防犯ステッカーや防犯カメラを設置していることで、「この家はセキュリティがしっかりしているからやめておこう」と犯罪の抑止力へとつながります。

■警備員による被害の最小化
何か異常を感知すると警報が鳴り、すぐさま警備員が駆け付けてくれます。
外出時に異変が起き自らがすぐ駆けつけられない時でも、警備員がすばやく現場へ駆けつけ、警察や消防への連絡もしてくれるのでとても安心です。
そのため被害にあったとしても最小限で抑えることができます。

■防犯カメラで犯人特定
一昔前の防犯カメラは画質が荒く犯人の特定が困難ということもありましたが、最近の防犯カメラは性能に優れていて犯行の様子を鮮明に記録してくれています。
そのため警察による迅速な犯人特定へとつながっています。

■子供やお年寄りの安否確認
共働き家庭が多い中、子供だけで留守番させることや一人暮らしの高齢の親がいる家庭など心配なことが多いですよね。
見守りサービスや安否確認サービスがあるので、家族を守ってくれる安心感があります。

■火災・ガス漏れ感知
もしも留守中にガス漏れや火災が発生しても、火災を感知しブザーで知らせると同時に、警備員も駆けつけてくれるので安心です。
ガス漏れに気づくと遠隔でガスを遮断するシステムもあります。

このようにホームセキュリティは防犯だけではなく、防災や安全保持にも特化しているので、さまざまな脅威から家族を守るためにも大切なサービスです。

戸建て向けの料金

ホームセキュリティはレンタル買い取りプランに分かれています。

1番有名なセコム・ホームセキュリティのプランを例に挙げていきます。

【レンタルプラン】 【買い取りプラン】
月額6,900円(税別) 月額4,500円(税別)
工事料58,000円(税別) 買取システム料金349,800円(税別)
保証料20,000円(税別)

となっており、初期費用を抑えて月額料金をやや高めにするか、初期費用が高額でも月額料金を抑えていくかの2パターンがあります。

マンション向けの料金

【レンタルプラン】 【買い取りプラン】
月額4,300円(税別) 月額3,000円(税別)
初期費用63,000円(税別) 買取システム料金152,500円(税別)

となっており、戸建て向けの料金より、マンション向けの料金の方が安くなっています。
これは戸建てに比べてお部屋が狭く、守るスペースが少なく済む分設置する機器の数が少ないからです。

もちろん部屋の大きさや、設置する機器の数、セキュリティプランによって価格は変わりますが、戸建ての方がマンションより高くなってしまうようです。

賃貸にも導入できる?

自分の持ち家であればホームセキュリティの導入は自由ですが、賃貸の場合は注意が必要です。

以前はホームセキュリティを設置する際に壁に穴を開ける必要があり、賃貸物件だと大家さんに許可を取ったり、原状回復が難しかったりと懸念されていました。

しかし現在は、工事不要の据え置きタイプなどがあるので賃貸でも導入可能です。

賃貸物件でも個別にホームセキュリティをする時代なので、気になった方は大家さんやセキュリティ会社に相談してみると良いかもしれません。

ホームセキュリティの加入率は高いの?

現在日本のホームセキュリティ市場はセコムとアルソックの2社がほとんどを占めています。

2017年のデータではセコムは228万件アルソックは89万件の契約件数があり、年々ホームセキュリティの普及率が上がっています。

関東圏を中心に行ったアンケート調査に基づくとホームセキュリティを導入している家庭は6.2%であることがわかりました。

加入率はまだまだ低いですが、ホームセキュリティの導入を検討している家庭は年々増えてきています。

ホームセキュリティの必要性は?

治安のいい日本では強盗や空き巣被害に遭う確率は非常に低いですが、いつどこで何が起きてもおかしくありません。

いざという時に大切な家と家族を守るためには、ホームセキュリティは欠かせないものと言えるでしょう。

人はさまざまな不安から保険に入っておきますが、ホームセキュリティも保険の一つとして投資しても良いのではないでしょうか?

料金は決して安くはないですが、月々3,000円~7,000円で家と家族の安全を保障してくれるのならば相応の価値があると思います。

ホームセキュリティのおすすめ

セキュリティ会社の大手2社と言えばセコムとアルソックですよね。

この2社をおすすめしたい理由はズバリ駆けつけ拠点の多さです。

セコムは2,800拠点アルソックは2,400拠点待機場所があります。

何かあった時にすぐさま駆けつけてくれるという点では、やはり拠点が多いことに越したことはありません。

【セコム】 【アルソック】
・料金はアルソックよりやや高め ・プランの種類が多い
・しっかりサポートしてくれる ・初期費用が0で始められるプランがある
・見舞金が手厚い ・セコムより安い

このように両社ともそれぞれ特徴があるので、自分のライフスタイルや住んでる地域に合わせてプランを相談してみるといいですね。

まとめ

日本のホームセキュリティの普及率はまだまだ低いですが、年々増加しています。

防犯対策だけではなく、防災・安全保持といったサービスも提供されています。

戸建てだけではなく、集合住宅や賃貸物件でも各々がホームセキュリティをする時代になってきました。

家と家族の安全を守るためにホームセキュリティの導入を検討してみてもいいかもしれません。

今回ご紹介した内容を参考に、気になった方はぜひ見積もり相談してみてくださいね。

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