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電気料金を節約する裏技をご案内!節電で電気代はどのくらい変わる?エアコン・照明・テレビ・冷蔵庫の電気代と節電のコツは?

その他

近年の物価上昇や燃料費上昇に伴い、電気代も値上がりして困っていませんか?

特に夏と冬は電力需要が増えるので、家計にも大打撃ですよね。

「節電したいけど何から始めればいいかわからない…」という人のために今回は、
電気料金を節約する裏技をご紹介していきます。

節電で電気代はどのくらい変わる?

電気をこまめに消したり、使っていないプラグを抜いたり、省エネの家電に買い替えることで電気代を抑えることができます。

我が家を例にすると(2人世帯)、全く節電を意識していない月と節電を意識した月では1か月当たり1000~2000円程度節約できました。

仮に1か月1000円の節約を1年間続けたとすると12000円も節約できるのです。

ちょっとした工夫と意識の違いで電気代を節約することができるので、節電を心がけでいきましょう。

エアコンの電気代と節電のコツ

【エアコンの電気代】
エアコンはお住まいの地域や使用量によって電気代が変わってきますが、平均で1時間当たり16円と言われています。

例えば1日8時間、月に30日稼働したとすると
1か月当たり16×8×30=3,840円電気代がかかります。

夏と冬はエアコンが欠かせなくて毎日つけてしまいますが、エアコン代だけでもかなりしますよね。

【節電のコツ】
・エアコンの設定温度を調整する
冷房は28℃、暖房は20℃を目安にすると年間で夏は約820円、冬は約1430円の節約ができます。
エアコンはその設定温度にするまでに一番電力を消費してしまうので、衣服などで調節して設定温度を見直しましょう。

・扇風機やサーキュレーターの併用
設定温度を調整すると夏場は体感温度が上がることがあります。
そんな時に活躍するのが扇風機サーキュレーターです。
多少暑さを感じても空気を循環することで、温度のムラがなくなり効率的に体感温度を下げることができます。

・フィルターのこまめな掃除
フィルターをこまめに掃除することによって、年間で約860円の節約ができます。
フィルターにホコリが溜まっていると空気の通りが悪くなり、エアコンは必要な空気を取り込もうと過剰な電力を使ってしまいます。
2週間に1度はフィルター掃除をすることが推奨されています。

照明の電気代と節電のコツ

【照明の電気代】
例えば照明を1日16時間つけっぱなしの場合と、消灯して外出などをして1日6時間の場合では、1か月当たり約550円の節約ができます。

【節電のコツ】
・使用していない時はこまめに消す
ついつい電気をつけっぱなしで寝てしまったり、トイレの照明を消し忘れていたなど誰でも一度はつけっぱなしの経験がありますよね。
使用していない時はこまめに消すことを心がけましょう。

・省エネのLEDランプに変える
54Wの白熱電球から9Wの電球形LEDランプに交換すると、年間で約2,430円の節約できます。
LEDの照明に変えるだけでかなりの省エネになるのでオススメです。

テレビの電気代と節電のコツ

【テレビの電気代】
テレビは使用時間や大きさでも電気代は変わってくるのですが、一般的に液晶テレビよりも有機ELテレビの方が消費電力が大きく、電気代がかかってしまいます。

言い換えれば『高画質になるほど消費電力が大きくなる』のです。

【節電のコツ】
・テレビをこまめに消す
テレビをこまめに消すことで年間約450円の節約ができます。

・明るさを調整する
スマホの明るさ調整と一緒で、画面が明るければその分消費電力が高くなるので、テレビの明るさを調整しましょう。
適切な明るさにすることで、年間約730円の節約ができます。

冷蔵庫の電気代と節電のコツ

【冷蔵庫の電気代】
冷蔵庫は他の家電と違ってつけたり消したりできないものです。

電気代の使用量の大半はエアコンと冷蔵庫が占めています。

つけたり消したりできないものだからこそ、どうやったら節電できるのか見直す必要があるのです。

【節電のコツ】
・冷蔵庫内に物を詰め込み過ぎない
冷蔵庫に物を詰め込み過ぎると、冷気が全体に行き届かなくなり、より一層冷やそうと消費電力が高くなってしまいます。
そのため冷却装置を塞がないように、余裕を持たせて収納しましょう。

・冷却設定を調整する
冷蔵庫は『強』『中』『弱』と設定温度を変えられるものが多いです。
夏は強⇒中、冬は中⇒弱に設定を変えると年間で約1670円節約できます。

・ムダな開閉をしない
ついつい「何かないかな~」と冷蔵庫を開けてしまいがちなのですが、何回も開閉しているとその分電力を消費してしまうので、ムダな開閉はなるべくしないようにしましょう。

・省エネタイプの冷蔵庫に切り替える
例えば2010年製冷蔵庫と2020年製冷蔵庫を比べると約40%~47%の省エネで、約5000円節約できます。
古いタイプの冷蔵庫をずっと使っていると必要以上に電気代がかかってしまうので、思い切って省エネタイプの冷蔵庫に買い替えてみてもいいかもしれません。

電力会社を変えると節約できる?

結論から言うと電力会社を変えるのもアリです!

一昔前は、各エリアの大手電力会社が占めていましたが、日本では近年『電力自由化』が進められ、2016年には小売の全面自由化が実施されました。

これを機にさまざまな新会社が電気事業に参入し、多種多様な料金メニューを打ち出し、利用者側が電力会社を選ぶ時代へと変わっていきました。

近年では電気代とガス代がセットになっているプランや、携帯電話会社と電気代がセットになっているプランなどさまざまあります。

新電力会社に切り替えることで、使い勝手は変わらずに年間約2万円程度電気料金を削減できます。

申し込みもインターネットで簡単にできるので、手軽に節約できる方法の一つと言えるでしょう。

それぞれの世帯のライフスタイルや使用状況によって最適なプランがあるので、一度電力会社を見直してみてもいいかもしれません。

まとめ

家計の負担を減らすにはまず『節電』からですよね。
◆こまめに電気を消す
◆設定温度を調節する
◆省エネの家電に買い替える
◆電力会社の切り替え
などさまざまな節電方法があります。

『節電するためにはどうしたらいいか?』を意識し、コツコツと継続して節電することで電気代を大幅に抑えることができます。

エネルギーを節約することは環境にも良いので、ぜひ今日から無理のない範囲で節電を心がけていきましょう。

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